女性参政権100周年に、
どんな景色を見たいですか?

女性参政権の獲得から80年。この80年、多くの人たちの努力で、様々な制度、法律がつくられてきました。これまで闘ってきてくれた先人たちのおかげで今を生きる私たちが享受している「当たり前」があります。

一方、中高年男性中心の政治は依然として変わりません。そんな意思決定の場で、「大したことない問題」とされ、放置されている問題がたくさんあります。

「時間が経てば、変わっていく」とただ待っていても、わたしたちが望む未来はやってこない。フェアで平等な社会にしたい、と地方議会に立候補する20代・30代の女性、ノンバイナリー、Xジェンダーの人たちをひとりにせず、一緒に支えるコミュニティをつくることを目指しています。

今を一歩ずつ変えていくことが未来をつくっていく、と信じて。

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浜田 敬子

浜田 敬子ジャーナリスト

多様な人がいる民主主義への第一歩
今の日本は「女性のいない民主主義」状態だと言われます。
昨年取材したアイスランドでは、今から50年前、女性の9割が参加した「女性の休日」からジェンダー平等が進みました。「わたしたちのバトン基金」は、日本の議会を「多様な人がいる民主主義」状態にする1歩目です。ぜひ1人でも多くの方に参加をしていただければと思います。
鈴木 ちひろ

鈴木 ちひろ東京都国分寺市議会議員

「当選して終わり」にしないネットワークを
1925年、すべての男性に選挙権が認められる一方、貧しい男性の政界進出を防ぐため供託金制度が生まれました。100年後の今もそれはわたしたちの挑戦を阻みます。政治は当選して終わりではなく、支える市民なくしては続けられません。立ちはだかる壁は厚く、見えないガラスの天井は、なかなか壊れてくれませんが、声をあげ続ければきっと変えられる。ともに進もう!
さこう もみ

さこう もみ東京都武蔵野市議会議員

「存在しないことにされてきた問題」を議会の場に
引きこもり、予期せぬ妊娠、日本語を母語としない子育て、非正規雇用の公務員、多胎児との移動、生理の貧困、性被害。これまで存在しないことにされてきた人々を、議論のテーブルにあげることのできる議員が必要です。行政を監視する議会は、多くの視点を持つことが必要です。そのためには、議員の属性自体が多様であることが、1番の近道だと思います。

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ORGANIZATION INFORMATION団体情報

ごあいさつ

能條 桃子 わたしたちのバトン基金 代表
能條 桃子わたしたちのバトン基金 代表

1998年生まれ。2019年、若者の投票率が80%を超えるデンマークに留学し、若い世代の政治参加を促進するNO YOUTH NO JAPANを設立。2022年、「政治分… >もっと見る野のジェンダーギャップ、私たちの世代で解消を」と掲げ、20代・30代の女性、ノンバイナリー、Xジェンダーの立候補を呼びかけ、支援するFIFTYS PROJECTを設立。慶應義塾大学院経済学研究科修士卒。TIME誌の次世代の100人 #TIME100NEXT 2022選出。

2022年にFIFTYS PROJECTを立ち上げました。
今より良い社会を、とジェンダー平等実現のために立候補を決意し、議員となって活動する仲間たちの姿のおかげで、この社会にはまだ希望がある、と思い続けることができています。

しかし、立候補するということにはリスクが伴います。
生きやすい社会にしたい、と挑戦を決める人たちの孤独やぶつかる多くの壁を一緒に見てきました。
金銭的な負担は大きな壁であり、この基金によって、お金を理由に立候補を躊躇、諦める仲間が減るのではないか、と期待しています。

先人たちのバトンを受け取り、次の世代により良いバトンを渡すために、「わたしたちのバトン基金」の仲間になっていただければ幸いです。

BASIC INFORMATION基本情報

資金を効率的かつ透明性高く候補者支援に活用するため、わたしたちのバトン基金は政治団体登録をしています。

代   表
能條 桃子
会計責任者
鈴木 なりさ
設立年月

2025年7月

事務所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町4-6-3
Stand up 吉祥寺
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